障害年金の更新通知が来ない理由とは?通知なしで手続きや振り込みは可能?

障害年金の更新時期が近づくと、手続きや書類について気になることがあるかもしれません。
特に、本来届くはずの通知がなかなか届かない場合、不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
更新手続きは、受給を継続するために大切なプロセスです。
通知が届かない時にはどうすれば良いのか、事前に知っておくことで、安心して手続きを進めることができます。
ここでは、障害年金の更新に関する疑問について、考えられる状況と対応策を解説します。

障害年金更新の通知が来ない原因

更新手続きにおいて最も心配になるのが、本来届くはずの「障害状態確認届(更新用の診断書)」が届かない状況です。
通知が届かないことにはいくつかの理由が考えられます。まずは落ち着いて、原因を探ってみましょう。

通知が来る時期を確認する

「障害状態確認届」は、日本年金機構から、提出期限(誕生月の末日)の3ヶ月前の月末までに送付されるのが原則です。
例えば、誕生月が8月であれば、5月末頃に届きます。
更新時期(次回の診断書提出年月)は、最初にお手元に届いた「年金証書」の右下に記載されています。
2回目以降の更新で証書の記載がない場合や不明な場合は、年金事務所へ問い合わせて確認することが確実です。

届かない原因を調べる

通知が届かない理由としてまず考えられるのは、登録住所の相違です。
現在は、マイナンバーと基礎年金番号が紐付いている場合、住民票の移動に合わせて住所情報も自動で更新されるため、原則として自動的に反映される仕組みがありますが、状況によっては反映されていない場合もあります。
しかし、マイナンバーが未登録の場合や、住民票を移さずに転居している場合などは、古い住所に書類が送られている可能性があります。
また、郵便の遅延や、ご家族が受け取って保管したままになっているケースも考えられます。

障害年金更新手続きは通知なしで進むか

更新手続きは、日本年金機構から送られてくる専用の「障害状態確認届」の用紙を使用するのが原則です。
そのため、通知が届かないまま自己判断で市販の診断書などを使って進めることは原則としてはできません。

早めに年金事務所へ確認を

通知(用紙)が届かないまま提出期限を過ぎてしまうと、年金の支給が一時的に差し止められるリスクがあります。
「もうすぐ提出月なのに書類が届かない」という場合は、早めに最寄りの年金事務所や街角の年金相談センターへ問い合わせましょう。
登録状況を確認の上、用紙を再発行してもらうことが可能です。
診断書の作成には時間がかかるため、用紙が届いたら速やかに主治医へ相談することが大切です。

審査結果の通知前に振り込まれることはある?

更新書類を提出した後、審査結果(次回の更新時期や等級の維持など)を知らせる「次回の診断書提出年月のお知らせ」が届く前に、通常の振込日に年金が振り込まれることがあります。

支給停止でない限り振込は継続する

更新審査の結果、引き続きこれまでの等級に該当すると判断された場合、受給は途切れることなく継続します。
審査には数ヶ月かかることが多いため、結果通知より先に振込が先行するケースは珍しくありません。
振込が続いているということは、現時点では支給停止にはなっていない可能性が高い一つの目安にはなりますが、正確な結果は後日届くハガキ(通知書)で必ず確認してください。

等級が変わる場合は通知が届く

もし審査の結果、等級が下がったり支給停止になったりする場合には、その旨を知らせる通知が届きます(結果が確定した後に通知される場合もあります)。
何も通知がない状態で振込が続いているのであれば、過度に心配しすぎる必要はありませんが、不安な場合は専門家へ相談することをお勧めします。

まとめ

障害年金の更新は、受給者にとって数年に一度の大きな不安要素です。
通知が届かないときは、まずご自身の「次回診断書提出年月」を確認し、必要であれば年金事務所へ問い合わせるなど、早めに状況を確認し、必要な対応を取ることが安心につながります。

更新時の診断書の内容によっては、等級が下がってしまうリスクもゼロではありません。
湘南・藤沢障害年金サポートでは、湘南・藤沢・平塚エリアを中心に、更新時の診断書チェックや書類作成のサポートも行っております。
「前回の申請時と状況が変わって不安だ」「医師にどう伝えればいいか分からない」という方は、ぜひLINEや電話での無料相談をご活用ください。

ご相談のご予約
045–226–5484

受付時間:平日9:00~18:00