【心筋梗塞】障害厚生年金3級の受給事例|復職後も業務制限で大幅減収となった50代男性のケース
年代:50代
性別:男性
傷病名:心筋梗塞(冠動脈疾患)
年金の種類:障害厚生年金
等級:3級
相談時の状況
仕事中に突然発症して緊急カテーテル手術を受け、一命は取り留めたものの、心機能低下による息切れや強い倦怠感が残る状態となりました。退院後は職場へ復職を果たしたものの、医師から重労働や長時間の残業を厳しく制限され、軽作業中心の内勤業務へ配置転換となりました。
その結果、手当の不支給や基本給の減額により収入が大幅に減少しました。「体調不安を抱えたまま、この先も十分な収入が得られないのではないか」という焦りと経済的不安に直面されました。医療機関の相談員から障害年金の存在を知ったものの、「フルタイムで働きながらでも受給できるのか」「循環器系の専門的な数値や書類を自分で揃えられるか」とお悩みになり、当事務所へご相談にお越しになりました。
申請におけるポイントと当事務所のサポート
1. 就労制限と日常生活の不自由さを客観的に可視化
心疾患の審査では、検査数値に加え「職場や日常生活でどれほどの労働制限を受けているか」が重視されます。当事務所では丁寧なヒアリングを行い、重い物の持ち運びができないこと、階段昇降での強い息切れ、配置転換に伴う業務制約などの実態を具体的なデータとエピソードとして整理しました。
2. 主治医へ提出する「生活・就労実態資料」の作成
短時間の診察では伝えきれない職場での配慮状況や自宅での不自由さを「参考資料」としてまとめ、受診時に主治医へお渡しいただきました。これにより、先生にもご本人の具体的な不自由さを正確にご理解いただき、実態に即した適切な診断書を作成していただくことができました。
3. 事実に基づく「病歴・就労状況等申立書」の作成と整合性の確保
救急搬送から手術、その後の経過や勤務状況の変化を時系列で整理しました。診断書の記載内容と矛盾が生じないよう慎重に作成し、職場から受けている配慮や制限の実態を客観的に記述することで、審査官へ現状の厳しさが明確に伝わる申立書を丁寧に仕上げました。
結果
審査の結果、無事に障害厚生年金3級の受給が決定いたしました。
支給決定の通知を受け取られたご本人からは、「働きながら専門書類を揃える余裕がなかったので、プロにお任せして本当に助かりました。確かな経済的支えができたことで、体調第一で無理なく働き続ける覚悟ができました」と、安堵のお声をいただきました。
現在は会社からの配慮を受けつつ、ご自身の体調を最優先にしたペースで穏やかに仕事を継続されていらっしゃいます。
障害年金の申請でお悩みの方へ
心疾患などの内部障害で「働きながら受給できるか不安」「手続きが難しそう」とお悩みの方は、どうぞ一人で抱え込まずに当事務所までお気軽にご相談ください。専門の社労士が丁寧にお話を伺い、前を向いて生活できるよう全力でサポートいたします。


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