【脳梗塞後遺症・緑内障】障害厚生年金2級の受給事例|麻痺と視力低下で勤務困難となった50代男性が併合認定で受給できたケース
年代:50代
性別:男性
傷病名:脳梗塞後遺症(肢体障害)、緑内障(視覚障害)
年金の種類:障害厚生年金
等級:2級(併合認定)
相談時の状況
脳梗塞を発症された50代男性からのご相談でした。片側の手足に麻痺が残り、身体障害者手帳(肢体不自由4級)を取得。長年勤めてこられた製造現場でなんとか仕事を続けようと努力されていましたが、立ち作業や指先の細かな操作が困難になり、退職や将来の生活に対する強い不安に押しつぶされそうな状況でした。
さらに追い打ちをかけるように「緑内障」が進行。右眼の視力が光を感じる程度まで低下し、もう一方の眼も視力低下が進むなど、日常生活の安全すら脅かされる状態に陥っていました。
ご本人は「手足の麻痺と眼の障害を合わせれば、2級に該当するのではないか」と考えられたものの、異なる2つの診療科(整形外科・眼科)にまたがる複雑な手続きや、膨大な過去の受診履歴の整理に直面。「体調が辛い中で、自分一人ではとても手が出せない」と限界を感じ、当事務所にお越しいただきました。
申請におけるポイントと当事務所のサポート
1. 「併合認定」を見据えた明確な申請戦略の立案
それぞれの障害単体では2級の基準に届かない場合でも、複数の障害を組み合わせる「併合認定」を活用することで2級受給の可能性が十分にあると判断。肢体障害と視覚障害の双方が漏れなく正しく評価されるよう、綿密な申請計画を立てました。
2. 2つの診療科(整形外科・眼科)の主治医へスムーズに伝える連携サポート
限られた診察時間内では伝えきれない「現場での勤務がいかに困難か」「日常生活でどのような危険・不自由があるか」を丁寧にまとめたヒアリングシートを作成。2つの診療科の主治医へスムーズに状況が伝わるよう連携を図り、実際の苦労が正確に反映された診断書の作成をサポートしました。
3. 労働・生活の実態を伝える「病歴・就労状況等申立書」の作成代行
製造現場での立ち仕事や手作業の限界、視野・視力の欠損による生活上の支障など、診断書だけでは表現しきれない「暮らしの実態」をご家族からも丁寧に聞き取り。年金機構の審査官へ説得力をもって伝わる申立書を作成・提出いたしました。
結果
審査の結果、肢体と視覚の双方の障害が適切に評価され、併合認定により障害厚生年金2級の受給が決定いたしました。
支給決定をお伝えした際、ご相談者様からは「途中で諦めず、思い切ってプロに相談して本当に良かったです。一人ではこの難解な手続きをやり切ることは絶対にできませんでした」と、胸のつかえが下りたような晴れやかな笑顔をいただきました。現在は経済的な不安が和らぎ、無理のないペースで療養とリハビリに専念されています。
【同じようなお悩みをお持ちの方へ】
「身体障害者手帳の級数では難しいと言われた」「複数の病気やケガを抱えていて手続きがわからない」とお悩みではありませんか?障害年金は、複数の障害を組み合わせることで道が開けるケースが多くあります。諦める前に、まずは当事務所へお気軽にご相談ください。状況を丁寧に整理し、受給に向けた最適なルートを一緒にお探しします。


初めての方へ



